畑かんの事もっと知ろう

本日右岸工区の散水機場に行った時、とても残念な光景を目にしました。FPに発生した藻は、取水口に詰まって散水出来なくなるので、工区で除去して頂くのが、ルールです。1週間ぶりに散水再開した所、藻は除去して有りませんでした。散水機場は定期的に点検しましょう。
見晴らし街道走行中、とても残念な光景を目にしました。幹線道路への潅水対策をお願いしていますが、道路の対岸まで散水が、飛んでいました。畑かんは、畑に潅水する事が目的です。道路に散水しないよう対策しましょう。

竹原機場泥上げ作業休憩中に耳にした皆さんの会話。『こんなに大勢で泥上げしないで、業者に依頼すればいいのに。』とても残念な一言。右岸地区の方々は、それぞれ機場の泥上げを、自発的に行って戴いている事を、皆さんは、ご存じないのでしょうか?。。。。段取りするのは当たり前。忙しい時期なのに、泥上げに来てやった。そう感じてしまうのは、私だけなのでしょうか?
写真は、園内立上り管リンゴ畑用クラーの地表付近ボールバルブの写真です。このバルブは地表から50㎝上に取付けなければなりません。バルブが地表に装着されています。これは改良区では許可出来ない、違法な組立です。この様な時、改良区はバルブを赤ペン塗装しています。3m管と合わせて組み直して頂く事を、お願い致します。

写真は、埋没した電磁弁です。電磁弁1次側配管には、ボールバルブが付いています。このバルブ下まで、堆積した土砂を排出して下さい。バルブハンドルが見えないほど埋没した電磁弁は、故障が発生したとしても、修理できません。園主様・工区役員様、畑かん散水には不可欠な電磁弁を壊れないように維持管理する為には、表函内の土砂排出は、基本的作業の一つです。 土砂排出せずに、足で踏みつけて、バルブを閉める作業は厳禁です。 この禁止作業を行って、バルブハンドルを曲げたり折ったり、脱落させたら、有償です。
写真は、畑かん地上分岐配管での散水状況です。棚上散水配管1本止めたら、棚下散水2本が原則ですが、地上配管は、認めていません。サニーホースは劣化しやすく漏水の危険性が有ります、破損した時には、送水量が急増し散水管を破損させてしまいます。ボールバルブの取付方向も誤ってます。